仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
医学・生理学賞の最有力といわれていた「iPS細胞」を作製した山中伸弥京都大教授でしたが、残念ながら選ばれませんでした。
マウスの実験等では その有効性が証明されて画期的であることは間違いないのですが、「まだ早い」のでしょうかね?イメージ的には 今現在のタイムリーな理論に対してよりも 現在の生活に有用な過去のモノに対してのウェートが高いように思われます。でも将来的には 山中教授がノーベル医学・生理学賞を受賞できるものと信じています。
受賞したのは 免疫機能の解明に貢献した、米スクリプス研究所のブルース・ボイトラー博士、フランスのストラスブール大のジュール・ホフマン教授、米ロックフェラー大のラルフ・スタインマン博士(68)の3人でした。
そして驚くことに ラルフ・スタインマン教授は9月30日に死去していたとのこと!
4日に物理学賞、5日に化学賞、6日に文学賞、7日に平和賞、10日に経済学賞の受賞者が発表されます。
今週は ノーベル賞ウィークといったところです。
”日本人受賞”という朗報が届くと良いのですが…
授賞式は 平和賞だけがスウェーデンのストックホルムではなく ノルウェーで行われるというのは よくクイズにも出ますよね?
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