仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
橋下大阪市長へのおわびを掲載した週刊朝日で ”ボケないシリーズ”が載っていました。
1.1日1食より絶対3食がいい 朝食を取ることでインスリンの出方がよく 中年肥満や糖尿病の予防となります。
2.コップ一杯の野菜生ジュースを朝食に 野菜ジュースに含まれるポリフェノールが アルツハイマー病の原因となるアミロイドβタンパク質の脳への沈着を予防してくれます。
3.ラーメン党よりカレー党に カレーの成分ウコンに含まれるクルクミンは認知症予防効果が高い。一方 ラーメンは炭水化物と塩の塊
4.青魚やサケを食べよう 青魚に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)などの不飽和脂肪酸はアルツハイマー病の特徴である老人斑面積を大幅に減らしてくれます。サケに含まれるアスタキサンは体のサビを防ぐ強い抗酸化作用を持っていると期待されています。
5.食材は常に大きめに切る 大きくきることで咬む力がアップし唾液もたくさん分泌されます。食事に時間をかけることで満腹感も得られ、脳の活性化もはかれます。
6.食事のお供は緑茶か赤ワインで 赤ワインに含まれるポリフェノールは認知症の予防効果が高く、緑茶カテキンに含まれるエピガロカテキンガレートにも認知症を防ぐ効果があります。
7.大豆(納豆)+日光が効く 納豆、豆腐、味噌など大豆製品に含まれるイソフラボンは女性ホルモンに似た働きをするので 骨を丈夫にするのに効果的。カルシウムの吸収を助けるためにはビタミンDが必要ですが、食品だけでは不足がちになるので 紫外線を直接浴びることが大切。ビタミンDは日光で簡単に生成されます。
肌を露出させないと紫外線が体内に吸収されないので 窓越しではなく 庭やベランダなどで直接日光を浴びることが重要です。 どうしても外に行けないならビタミンD3のサプリメントを!(但し、市販のマルチビタミンにはビタミンD3はほとんど入っていないので表示をよく確認すること)
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