仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
京都大の2次試験で数学と英語の問題が試験時間中にインターネット”質問サイト”に投稿され、第三者が回答していたことが発覚しました。
また、同じハンドルネームで同志社大や立教大、早稲田大の入試でも同様の投稿があったようです。
謎なのは 試験官がいる中でどうやって見つからずに問題を投稿したのかです。
数学の問題は、5問の内 2カ所(句読点の有無と”数”が”整数”に置き換わっていた点)だけが異なっていたようですが、他の部分は一字一句誤りがなかったようです。ブラインドタッチで打つのには 数字や文字の切り替えをしなければならないのでそこまで正確には難しいでしょうし、カメラで撮ってメールで送るにはある程度の距離が必要なので人目に付いてしまいます。
謎は深まりますが、ただ一つ言えることは 問題を投稿した人物と解答した人物と複数いたことぐらいです。
ちなみに英語の問題は翻訳ソフトを使用したのと同じ文章だったようです。
実際に大学合格を目的として行ったのではない”愉快犯”なのでは?との推測もあるようです。
いずれにしても 他の受験生にとっては”不愉快”な事件だったことは間違いありません。
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