仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
日本野球機構(NPB)と米大リーグ機構(MLB)が 新ポスティングシステムを発効したことを受けて 田中将大投手は、球団に今オフの米大リーグ移籍を申し入れましたが、結論は持ち越しとなりました。
楽天としては 当初100億円と云われていた移籍金が 上限約20億円に抑えられたことに関して不満があったのでしょうね!
”20億円ならば 高額年俸を払ってでも田中投手に残留して貰った方が得”といった皮算用があるのでしょう。
一方 田中投手の立場からすると 移籍金が少なければその分 年俸が高くなる可能性があります。
今年は ”優勝して来季は大リーグへ”という目標があったからこそ 良い成績を残せたはず。
24勝0敗、日本一、さらにはMVPとこれ以上は無い完璧な結果を持ってして 大リーグに売り込めるわけですし、今年以上の成績を来季に実現することは ほとんど不可能だと思います。
残留しても 今年のようなモチベーションを維持することは難しいでしょうね?
楽天ファンとしては 勿論 田中投手に残ってもらいたいですが、契約更改の際の約束を反故にされることは 他の選手にとっても(楽天が)信頼できない球団となってしまうのではないでしょうか?
是非 田中投手の大リーグへの移籍を認めて 来シーズン メジャーリーガーとしての活躍を見てみたいものです。(良いピッチャーがどんどん大リーグに流出してしまうことは 日本のプロ野球にとっては憂うべきことですが…)
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