仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
今日のTBSのTV”がっちりマンデー”のテーマは ”お金になる木”の話でした。
榧(かや) 碁盤・将棋盤に最適で 弾力性があるために長時間打っても疲れないようです。
但し、樹齢300年を超える榧の木はもう既に伐採去れ尽くされてしまったために
非常に高価なようです。
白樺(シラカバ) アイスの棒に利用され 単価の1円未満 臭いが無く 枝が少ないので加工しやすい
(スベスベにしやすい)とのこと
桐 タンスに最適 軽くて吸水性に優れているので タンスの中への湿気の侵入を防いでくれるようです。
クルミ 木材として ”ウォールナット”という名称で車の内装などに利用されているとのこと。
また、”氷より硬く、アスファルトより柔らかい”性質からスタッドレスタイヤにも利用されています。
(CMにもありますよね! スパイクタイヤによる粉じん公害が問題となっていた時期がありましたが、
その頃に 宮城県のTOYOタイヤの方が発明したとのことでした。)
ヒバ (檜アスナロ) ”ヒノキチオール”という抗菌性が他の木材にはない特徴
(ヒノキチオールは歯科の領域でも口腔内の抗菌剤としても使われています)
また、滑りが良く、水はけも良いので まな板に最適だそうです。
まだまだ 利用価値のある”木”はありそうです。
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