アフリカ産のウナギ

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仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。

 養殖ウナギの「原料」になる稚魚(シラスウナギ)が今年は極度の不漁で、取引価格が過去最高レベルに高騰していることを受けて アフリカ産(マダガスカル)のウナギが輸入されたようです。
マダガスカル産のウナギはアフリカ東海岸を中心に分布するもので 日本ウナギとは別種のウナギ。蒲焼きにするとニホンウナギよりやや淡泊だか、お箸で切れる柔らかさがあり 充分商品として通用するようです。但し、焼くことで皮が縮んで丸くなってしまうのが難点とか…
 また、マダガスカル産の稚魚(シラスウナギ)も輸入されているようで(輸入が統計上、確認されたのは初めてとのこと)、別種のウナギの稚魚が国内に出回っている可能性が高いようです。
 専門家は「外来種の導入が拡大すると、日本のウナギの生息域を圧迫するなど悪影響を与える懸念がある」と警告しているようです。

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