七夕2

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 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
 

 一日遅れとなってしまいましたが、七夕に関して・・・

七夕(たなばた、しちせき)は、日本、台湾、中国、韓国、ベトナムなどにおける節供、節日の一つで 旧暦の7月7日の夜のことですが、日本では明治改暦以降、お盆が7月か8月に分かれるように、7月7日又は月遅れの8月7日に分かれて七夕祭りが行われるようです。
古くは、「七夕」を「棚機(たなばた)」や「棚幡」と表記したようですが、そもそも七夕とはお盆行事の一環でもあり、精霊棚とその幡を安置するのが7日の夕方であることから7日の夕で「七夕」と書いて「たなばた」と発音するようになったともいうとのこと。(ウィキペディアより引用)

 そして  短冊、吹き流し、折り鶴以外の全部で7種(8種?)の飾りのことなんて 恥ずかしながら知りませんでした! 残りの4つ(5つ)投網(とあみ)、屑籠(くずかご)、紙衣(かみごろも)、巾着(きんちゃく)、8種類目(?)のくす玉のこと・・・
 
1.短冊(たんざく) 七夕飾りの基本とも言えるもので、梶の葉の習いから、和歌や願い事を書き学問や書道の上達を願います。赤、青、紫、黄、白の5色の短冊で片側の端を細く切り、こより状にして笹に結びます。
2.吹き流し 五色の糸、願いの糸の変形化したもので、機織りの上達を願います。願いの糸にかけた願い事は、3年のうちに必ず叶うとされています。
3.折り鶴 家内安全と延命長寿を願います。家族の最年長者の年の数だけおられました。
4.投網(とあみ) 海の幸の豊漁を願うとともに、海の恵みへの感謝のしるしをあらわします。
5.屑籠(くずかご) 七夕飾りを作り終えて出た紙屑を入れることで、倹約に努め物を粗末にすることを戒めるという意味です。
6.紙衣(かみごろも) 和紙でつくった四ツ身の子供衣裳で、裁縫技術の上達を願う意味と、これを着る子供の健やかな成長を願います。昔は実際に着せてから飾り、翌朝厄除けの形代として川に流しました。
7.巾着(きんちゃく) 巾着とは財布のことです。金銭に不自由しないように富貴を願います。
8.くす玉 くす玉は昭和10年頃から飾られた飾りで伝統の「七つ飾り」ではありませんが、現在は吹き流しとともに七夕飾りのメインの飾りとなっています。

 深い意味があったんだ!

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