寝たきりにならない食生活

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 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。

 週刊朝日では 3週連続で「死ぬまで寝たきりにならないシリーズ」が掲載されています。

第一弾 「死ぬまで寝たきりにならないための16の運動」 
第二弾 「死ぬまで寝たきりにならないための14の生活習慣」
第三弾 「死ぬまで寝たきりにならないための食生活 18のポイント」(9/21号)

 その中で 気になった項目を幾つかご紹介します。

今回は 食生活18のポイントの中から

 周東先生直伝
 ”夜に納豆を食べて血栓を溶かせ”
 納豆キナーゼの血栓溶解酵素の働きは8時間にも及ぶので 血栓ができやすい(血液濃度が最も高くなる)睡眠2~3時間後に有効利用しようというもの
 ”肥満と脳梗塞を招く「朝パン」を控えよう”
 パンには食塩だけでなくバターも含まれているので さらに焼いてバターを塗り、ハム・ソーセージなど塩分濃度の高い食品を食べれば血圧を上げてしまう
歯科医として付け加えると パンは元々すりつぶす本来の咀嚼(そしゃく)の動きとならないので 歯、歯ぐき(骨)、顎関節にとっても負担の掛かる食べ物ですし、柔らかいと思っていても唾液と混ざると思ったより硬くなってしまうので 要注意な食品なんです。(ご飯粒は指でつぶせますが、パンの柔らかい部分は指でつぶしても固まってしまうでしょう?)

 また 近いうちに他の項目もご紹介いたします。

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