山中教授

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 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。

 「成熟した細胞を 多能性を持つ状態に初期化できること」 人工多能性幹細胞(iPS細胞)でノーベル医学生理学賞を受賞した山中伸弥教授ですが、その人生や人間性にスポットが当てられていますね?
 
 中学・高校時代に柔道で10回異常も骨折したことがきっかけで整形外科医を目ざしたこと、研修医時代に手術の手際の悪さから「ジャマナカ」とあだ名されたこと、研究費を捻出するために京都マラソンを完走したこと、受賞の電話は洗濯機の修理をしていたときだったこと ”iPS細胞”の”i”を小文字にしたのは”iPad”のように世界に広まって欲しいから命名したこと等々・・・
 記者会見の際、夫人と同席で 「家族に感謝している」とコメントしていたことも印象的でしたね?

 最初の成果の発表から6年余りでの異例のスピード受賞には 拒絶反応の少ない再生医療や難病の仕組みの解明などに対する臨床への応用の期待が込められているのでしょう。
特許を取ったことに関して 「独占させないように」「研究がスピードアップするように」という考えからというのには感動しました!

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