仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
急激に痩せたときのリバウンドを防止するには
カロリー制限すると 代謝が落ちて少ないカロリーで活動できるようになります。
糖尿病でない人が糖質制限をすると 糖質を取ったときにインスリンが過剰に分泌されて インスリンが体脂肪をため込む作用が強く出る可能性があります。
つまり カロリー制限による代謝ダウン、糖質制限によるインスリンの過剰分泌は リバウンドの引き金になり得ます。
ですから 減量期間を終えたら カロリーと糖質量を少しずつ増やすようにするとリバウンドが避けられるようです。
リバウンド防止のために大切なのが タンパク質の摂取です。
カロリー制限でも糖質制限でもタンパク質の摂取が減るとリバウンドしやすくなります。
基礎代謝の20~30%を担う筋肉はタンパク質が主成分で 常に 分解と合成を繰り返しています。
タンパク質が不足しても分解は止まらないので 放置すると筋肉が減少し 基礎代謝量が下がり、ダイエット後にカロリーと糖質を増やすとエネルギー収支が黒字となってリバウンドが起きてしまいます。
標準体重1kg当たり 最低1g、可能なら1.2gのタンパク質を摂っておくと 筋肉の減少によりリバウンドが防げるようです。
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