仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
”アレロパシー”とは、ある植物が他の植物の生長を抑える物質(アレロケミカル)を放出したり、あるいは動物や微生物を防いだり、あるいは引き寄せたりする効果の総称のことのようです。
帰化植物が、古来種を抑えて旺盛な繁殖力を発揮することは知っていましたが、この言葉は初めて知りました。(今朝のTVで)
セイタカアワダチソウは 根から”シスデヒドロマトリカリアエステル”を出して他の植物の生長を抑えるようですが、その土壌の変化により自身の成長も抑えられてしまうこともあるようです。
農業分野において、アレロパシーを利用して草で草を退治することが研究されているようです。
特定の雑草のみを抑制し、作物に害を与えない雑草防除法ですが、除草剤使用による処置に比べて効果は少ないけれども 環境に与える影響が少ないという利点があるとのことでした。
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