蒸留酒

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 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。

 今さらですが、
蒸留酒とは ブドウ、米、麦などを原料とし、アルコール発酵により出来た”醸造酒”を蒸留したものです。
蒸留は 液体を熱して発生した蒸気を冷やして再び液体化し、精製または分離を行うことで 香水、石油、蒸留酒などを作り出す際に用いられます。

 蒸留酒は 水(100℃)とアルコール(78.3℃)の沸点の違いを利用して作りますが、その特徴として以下のようなことが挙げられます。

1.元の醸造酒よりもアルコール度数が高くなる
2.(色素は基本的に蒸発しないので)ほとんど無色透明になる
3.(糖分やアミノ酸などの成分も蒸発しないので)ほとんどが元の醸造酒の香気を集約したものとなる

世界の蒸留酒としては

果実原料のもの

 ヨーロッパ ブランデー、グラッパ(イタリア)、コニャック、アルマニャック、カルバドス(フランス)
 ペルー、チリ ビスコ

果実以外の糖質原料のもの

 メキシコ テキーラ、ブラジル ピンガ、インドネシア アラック、カリブ諸島 ラム、
 モンゴル ツァガーアルヒ シミーアルヒ

ウイスキー以外の穀物原料のもの

 ロシア ウォッカ、韓国 焼酎(ソジュ)、ベトナム ベトナムウォッカ、タイ メコンウイスキー、ドイツ コルン
 中国 白酒(バイチュウ)、北欧 アクアビット、ハワイ オコレハオ、イギリス オランダ ジン
 日本 本格焼酎 泡盛 甲類焼酎

世界5大ウイスキー

 アメリカ バーボンウイスキー、カナダ カナディアンウイスキー、イギリス スコッチウイスキー
 アイルランド アイリッシュウイスキー、日本 ジャパニーズウイスキー

 続きは後ほど!

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