歯周病と全身疾患との関係

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 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。

 今回は タイトルの内容を真面目にアップいたします。
たまには 歯科に関する専門的な情報も伝えなければなりませんから…

”歯周病”は 虫歯と並んで歯科2大疾患の1つですが、昔は「歯槽膿漏症」と呼ばれ 年齢ともに歯肉に炎症が起きて 歯を支えている骨が溶けて 歯が抜けてしまう老人の病気と考えられていました。
 19世紀末から 歯の根の先や歯肉に炎症があると その細菌が心臓や呼吸器などに影響を及ぼすという”歯性病巣感染説”が唱えられるようになり、抜歯が多く行われました。
 1990年代からは 様々な研究から歯周病が全身の病気に関係していることが報告されてきました。
歯周病は 口の中の”バイオフィルムプラーク(歯垢=歯周病菌)”が主な原因ですが、生活環境やその人の防御は反応の強弱などによっても影響を受けると言われてきています。

 この続きは また日を改めて… 

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