夜中にチョコレートを食べる女性たち

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 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。

 「粗食のすすめ」の著者 幕内秀夫氏の本のタイトルです。

 ”チョコホリック”(チョコ中毒)がこわい!

 特に若い女性に婦人科系疾患が急増し、低年齢化していることに関しての食の警告です。

 すべてが食生活で決まる訳ではありませんが…と前置きした上での”美人食”のススメ!
 10項目ありますが、重要な順にあげており、特に4番目までを改善して欲しい とのこと。

 1.1日2回は白いご飯を食べる 
   おのずと副食もひどくならずに 食品添加物などの心配も減ってくる

 2.パンの常食はやめる 
   朝のパンの常食はやめること 食パンは完全にお菓子、副食も油脂類だらけになってしまう

 3.食事をして 間食(甘い菓子類、アルコール)は楽しむ
   「心の栄養」も必要 但し、きちんと食事をすること

 4.外食は「ひらがな主食」を選ぶ
   カタカナ主食(パン、菓子パン、サンドイッチ、パスタ、ピザ)は脂肪過多になりやすい
   友人との会食には良いが、一人の時はひらがな主食(ごはん、そば、うどんなど)を!

 5.液体で熱量(カロリー)をとらない
   砂糖や異性化糖が入った飲料水はお勧めできない

 6.常備食をそろえる
   常備食は食事づくりを助けてくれる 
   漬け物、焼きのり(のりの佃煮)、煮豆(納豆)、小魚の佃煮(ふりかけ)、梅干し、らっきょうなど
   油脂類の過剰摂取を防ぐことができる

 7.副食は季節の野菜を中心に
   副食で一番意識して欲しいのが野菜 煮物、和え物、おひたしなど油脂類を使わない調理を意識すること

 8.動物性食品は魚介類を中心に
   刺身、焼き魚、煮魚がお勧め、
   肉類や食肉加工品、牛乳、乳製品などは 友人、知人などとの会食の時に!

 9.未精製の米を食べたい
   可能であれば 未精製の米を常食にしたい お勧めは 五分づき米

10.食品の安全性にも配慮したい
   ごはん中心の和食にすれば ポストハーベスト農薬、食品添加物など 食品の安全性の心配も少なくなる
   優先順位は 調味料、常備食品、素材(米、野菜、魚介類など)の順

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