仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
・筋肉の断面積が10%アップすると基礎代謝量は5%アップする
筋肉をつけて脂肪を本気で落とそうとするならば 筋トレと有酸素運動の両方が必須ですが、まずは筋肉を増やすことが エネルギー消費量のアップが見込めます。
・筋トレ20分後に走れば、より脂肪燃焼効果が狙える
順番は 筋トレ→有酸素運動ですが、その理由としては筋トレにより 脂肪分解酵素を活性化する”ノルアドレナリン”が分泌されるからです。 筋トレ15~20分行った後 走り始めると分解された脂肪がバンバン使えるので 時間の短縮にもなります。 順番が逆だとノルアドレナリンの分泌はそれほど望めません。
・もっと燃やしたいなら、筋トレ2時間後にもう一度走ること
筋トレで分泌される成長ホルモンも脂肪分解作用があることが分かってきましたが、その分泌がピークになる1時間後に脂肪分解システムが始動します。
理想は 筋トレの後 30分の有酸素運動(ノルアドレナリンの効果)、2時間後に再び30分の有酸素運動(成長ホルモンの効果)が 非常に効率的です。
・ウエスト85cm未満のキープが健康の秘訣
脂肪細胞が一定のサイズを超えるとその数が増えますが、これは血液中の余分な糖質や脂肪酸を収納するスペースがあるということなので 脂肪細胞の数が増えてとしてもサイズが小さければ健康を保つことができます。
・脂肪燃焼には4つの栄養素が必要不可欠
体脂肪・脂質、糖質、ビタミンB2、ビタミンB1
「たき火理論」 脂肪を燃やすためには糖質は欠かせない
薪を盛大に燃やすには 新聞紙とマッチ、風を送るうちわが必要
(薪は 体脂肪、新聞紙は 糖質、マッチはビタミンB1、うちわはビタミンB2)
糖質の代謝にはビタミンB1、脂肪の代謝にはビタミンB2が必要
(ビタミンB1 豚肉、玄米など ビタミンB2 レバー、卵、乳製品、青魚など)
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