仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
昨日(既に一昨日になってしまいましたが) 小学校のブラッシング指導にスタッフと行って来ました。
4月の歯科健診とともに 学校歯科の保険事業として 大きなイベントの1つです。
対象は 一年生! 本当は 3,4年生ぐらいの方が指導した効果があるという意見もあるようですが、私が学校歯科医を担当する小学校では ずっと前から1年生が相手です。
毎年 感じるのがクラスによって雰囲気が異なる点です。
人の話をよく聞いて積極的に質問したり、逆に落ち着きが無かったり… 担任の先生の影響が大きいのでしょうか?
指導の内容としては 私(ともう1人の先生)が話しをして 歯科衛生士らスタッフが歯垢(しこう、プラーク)を赤く染め出しをして 実際にブラッシングをしてもらうというスタイルです。
(それをクラスごとに分担して 前半後半で交代で行うようにしています。)
DVDやパワーポイントなどの動画を利用して 飽きさせないように工夫しているつもりですが、10分を越えると次第に集中力が落ちてくるのがよく分かります(笑)
学校歯科に関しては 歯科健診など健康診断の結果に関して 学校の先生、学校医(内科、眼科、耳鼻科、歯科、薬剤師等々)、PTAの代表が集まって意見の交換を行う”学校保健委員会”と”就学時健診”がありますが、今年はもう1人の先生が担当ですから 今年度の私の主な仕事は一段落いたしました。
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