仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
昨日は スタッフと共に研修会に出席してきました。
”ほんだ式口臭治療”の東北ブロック研修会です。
午前中は本田先生の講義、午後は口臭治療に使用される専門素材の基礎と各歯科医院での取り組みという内容でした。
本田先生の講義は 口臭治療 特に 口臭症の患者さんに対する”認知の歪み”を認知させることによる認知行動療法に関してと 口腔内の様々なトラブルの原因となる悪玉菌を抑えるプロバイオティクス(タブレット)の解説でした。
また、口臭を抑えるための唾液は自律神経によって制御されていますが、その自律神経系の働きやストレス感受性を客観的に評価する”心拍間変異度分析” ハートレーターという測定器も展示しており、実際に測定することもできました。
私の測定結果としては 自律神経の機能低下、心身調節能力が低下した状態とのこと…
(これは前日の睡眠不足が影響していたモノと思われます。)
自律神経の均衡度(交感、副交感神経のバランス)は安定しており、ストレス抵抗度、ストレス指数、疲労度は標準的というものでした。
午後からはスタッフセミナーという初めての取り組みでしたが、各医院の口臭治療における患者さんへの呼びかけやその反応の体験例などを発表する形式でした。
それぞれの歯科医院の工夫が具体的に知ることができてなかなか興味深かったです。
12月には大阪で合同研修会が開かれます。
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