仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
カメラの話題第二弾です。
レンズを評価している本の中で ”35mm換算”とか”1.6倍”と言う表現を多く目にします。
以下の解説がわかりやすかったです。
たとえばフルサイズ(35mm)を100としてAPC-Sを60とします。
フルサイズで撮った100の写真から60を抜き取る。
それがAPS-Cの撮影できる写真であり範囲なのです。
それではなぜそれが約1.5倍~約1.6倍になるかと言うと
フルサイズで撮った100の写真とAPS-Cで撮った60の写真を
同じサイズで表現したとしたら・・・
35mm100x1=100
APS-C 60x1.6=96
と大体同じサイズになるわけです。
(必然1.6倍に拡大するわけですから多少画質が落ちますよね)
たとえAPS-C専用レンズであっても、基本的に表記されているレンズの数値はフルサイズ換算です。
基準が変わると わけが分からなくなってしまうからでしょうね?