仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
診療報酬を請求する際の診療報酬明細書(レセプト)は 2011年にオンライン化が義務づけられていましたが、民主党政権になって義務化ではなくなりました。
オンライン化に伴い ソフトやハードに設備投資が必要なため助成金制度もあったのですが、これも削減されてしまいました。
但し、レセプトに関わっているメーカー各社はオンライン化のためのソフト開発を進めてきたので 今までのソフトのサポートが終了となってしまいます。
結局 少ない助成金で(総額が減額されたので助成を受けられない場合もあります)新しいソフトに変えなければならなくなりました。
当然ながらハードもそれにあったスペックを選ぶことになったのですが、Windows7が好調なせいでしょう(?) PCの心臓部に当たるCPUが不足しているのです。
余計なソフトがない カスタマイズできるPCメーカーのWebサイト等では コストパフォーマンスの高いCPUやハイスペックのCPUなどは軒並み”入荷待ち”の状態となっています。さらにはその入荷予定も未定なので他のものに変えざるを得ません。
台湾などのメーカーの台頭によって PCの価格も昔から比べるとかなり下がってきていますが、ここでも”デフレスパイラル”があるのでしょうね?
私が 一番最初に買ったノートPC(Windows3.1)なんて 20年近く前になりますが、40万円近かったですからね!(勿論 ローンでした)
決断するのに かなり迷ったことを今でも鮮明に記憶に残っています。
(今でも 同じ値段ならかなり迷うことは同じですけど…)