ゲシュタルト崩壊

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 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。

 テレビ朝日の番組「Qさま!!3時間スペシャル」で”ゲシュタルト崩壊”という言葉が出てきました。
久々に聞いた言葉だった(忘れかけていた)ので ブログにアップしてしまいました。
ゲシュタルト崩壊とは 心理学における概念のひとつで、全体性を持ったまとまりのある構造(Gestalt: ドイツ語で形態)から全体性が失われ、個々の構成部分にバラバラに切り離して認識し直されてしまう現象をいう。
例えば生まれてから疑う事なく受け入れてきた周囲の環境や知識があり、ある時それらと全く違う世界を体験した場合、それまで持っていた自我、アイデンティティーの存在意義について自らが立っていた土台そのものが崩される思いをする現象である。
(以上 Wikipediaより引用)

これだと 何の事やら分からないと思いますが、
同じ漢字を長時間注視していたり 書き続けたり(書き取り練習)するとその漢字が「ホントにこんな字だったけ?」とこんがらかった状態になることです。
こんな時には その字が含まれている熟語を目にしたりして見方を変えたりすると 崩壊状態が解消されるようです。
漢字の書き取り練習をしていたときなんかによく経験しましたね?

 記憶に関して云えば 整理するために睡眠が必要ですし、五感を駆使すること 繰り返すこと その言葉を口に出して使ってみることは 重要のようですが、睡眠中にバラの香りを嗅ぐことも有効だという説もありますね?

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