仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
本日のTBSのTV「カラダのキモチ」のテーマは ”あくび”と”しゃっくり”でした。そのうち”しゃっくり”に関しては 初めて知ったことも多かったです。
そもそも”しゃっくり”は 胎児のときに(16週ぐらい) 肺の筋肉を鍛えるため あるいは 喉(のど)の異物を除去するために起きると言われていますが、大人にとっては 必要ないモノだということ。
”しゃっくりスイッチ”というモノがあって 成長ともにそのスイッチを抑えるようになるのですが、喉の奥を刺激するような辛いモノや炭酸飲料などによってそのスイッチがオンになって ”しゃっくり”が起きるようです。
また 酔ったときなどは そのスイッチを抑える機能が低下するために”しゃっくり”が起きやすくなるそうです。
注意すべきことは 脳梗塞など血流量が減少するような状態になると ”しゃっくりスイッチ”がオンになったままになり 数日”しゃっくり”が止まらなくなることがあるそうです。
また しゃっくりを止める効果的な方法は
1.舌を(ガーゼなどで)1分ぐらい強く引っ張りつづけること
2.両耳に指を入れて強く抑えること
のようです。(これは”しゃっくりスイッチ”を間接的にオフにする意味があるそうです。)
ちなみに 息を止める、水を飲む、驚かせてもらうなどは あまり効果がないとのことでした。
私の場合 コップの水を反対の縁から飲むとほとんど止まるんですが…(横隔膜を引き上げるような飲み方なので効果的だと 以前 教えてもらった記憶があるのですが これも間違い?)
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