LED電球

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 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。

 LED電球の普及が急激に広がっているようです。
消費者の「エコ意識」の高まりと、従来の電球からそのまま取り替えられる便利さなどで、売り上げを伸ばしているようです。
価格は4000円前後と安くありませんが、この5月で20%下落し、低価格帯モデルの登場、エコポイント制度の変更等で(LED電球との交換に必要なポイント数が半分になったこと)価格面でも手が届きやすくなってきています。
 
 但し、苦情や相談も増えているようです。
例えば 「10年間使用できるというので買ったのに、すぐに切れた」、「明るさの表示には60ワットとあったのに、実際には40ワットの明るさしかなかった。」、「光が広がらない」、「重くて照明器具にあわない」等々…

メーカー側は 白熱電球とは「仕組み」が違う「別モノ」であると説明しています。
つまり 白熱電球は中にフィラメントが入っているだけだが、LED電球の場合は電源や熱を逃すための工夫が施されているので、重たくできているし、一般電球の光が全方向に広がるのに対して、LED電球は電球の上の部分しか光らない「指向性」が高いという点などです。
 明るさに関しては 光束を表わす”ルーメン値”を参考にして欲しいとのこと。
数値が大きいほど光束が多く明るいそうです。

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