健康、ヘルスケア

鼻づまり解消法

 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。

 乾燥した冬は 鼻の粘膜等に細菌やウィルスが付着しやすく 風邪やインフルエンザなどの感染症が起こりやすい季節です。
 冬場は 鼻腔の繊毛(せんもう)の動きが鈍くなるために 異物を排除する機能が落ちてしまうことが原因のようです。
気温25度 湿度50%の時と比べて 気温5度 湿度20%の時では 異物を排除するまでの時間が3~4倍掛かってしまうようです。

 本題の鼻づまりの解消法は 
”つまっている鼻と反対側の脇の下にペットボトルを挟むこと”のようです。
これは自律神経と関わっていることからこの様な現象が起こるとのこと。
圧迫する際に ペットボトルが適しているようです。
そう言えば 鼻づまりの時に つまっている側を上にして横向きで寝ると 解消されることは経験していましたが、重力によるものだと勘違いしていました。

 ちなみに 重度鼻炎アレルギーのある方、自律神経失調症の方、鼻中隔が極端に曲がっている方には 効果がないようです。

 以上 本日の”カラダのキモチ”の受け売りでした!

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味覚を左右するもの

 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。

 先日のTBS系のTV番組「カラダのキモチ」は 味覚に関する内容でした。
味覚は 舌を中心とした「味蕾(みらい)」が感じ、味覚神経を通じて脳に伝わることで初めて味を感じることができるということ。
味覚の種類は 甘み、塩味、うま味、酸味、苦味の五つで 辛味は痛覚に属するものであること。 
視覚や嗅(きゅう)覚によって 味覚も変わってしまうこと。
プリンに醤油を多めにかけると”ウニ”の味がするのは 味覚の分布が似ているから
脳も同じ味だと認識してしまうということ。
などが放送されていました。

詳しくは HPのアーカイブを参考にしてみてください。

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インフルエンザ

 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。

 タミフルが効かない(タミフル耐性の)インフルエンザがニュースとなっています。宮城県(それも仙台市)でも 早いうちに発見されました。
ワクチンを打っていてもインフルエンザに掛かって重症化してしまったり…
先日ブログでも取り上げた”パンデミック”が 現実味を帯びてきているようにも思えます。
タミフル耐性でももう一つの特効薬”リレンザ”は効果があるようですが、近い将来”リレンザ耐性ウィルス”も出てきてしまうのでしょうね!
細菌と抗菌剤との関係も”イタチごっこ”ですが、ウィルスの場合は突然変異が著しいので その対策は遅れがちになってしまいそうです。
(「感染列島」も封切りされたようですが…)

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ガムで反応早く

 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。

 「よく咬むことが脳を活発にさせる」ことを実験で証明したと 自然科学研究機構・生理学研究所が発表しました。
単に顎を動かすだけではその効果はなく、ガムなどモノを咬むことで脳が活発になるようです。
 スポーツ選手が試合中にガムを咬むことや、車の運転中にガムを咬むことにで、脳の覚醒効果の根拠が、生理学的に証明されたようです。
 先日 ”咬むことで頭が良くなる”とブログに書いてしまいましたが、「そこまでの裏付けはない」とのことでした。大変失礼いたしました。 

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パンデミック

 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。

 新型インフルエンザの発生が懸念されています。
「パンデミック」とは感染症が世界的に大流行することです。
以前あった映画「アウトブレイク」では「エボラ出血熱」と言う感染症が題材となっていましたが、”アウトブレイク”には戦争や暴動の勃発、爆発などの意味があります。一般的には「感染症が突発的に猛威をふるう」と言う意味で使われます。
(一定期間に限定された領域の中で予想される以上に感染症が流行した場合に使われます。)
1958年のノーベル医学生理学賞受賞者、レダバーグ博士は「人類の地球上における永続的優位を脅かすのはウィルスである」という予言めいた警告を発していたそうです。

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傷は乾かさずに…

 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
 
 最近「傷を消毒せずに、乾かさない」治療法が広まってきています。
「傷のうるおい治療(湿潤治療)」という従来とは正反対の方法ですが、効果が期待できるそうです。
 消毒することで人体細胞を構成するタンバク質を破壊してしまい、乾燥することで細胞が干からびて死滅してしまうことが 湿潤治療の根拠となっています。
 例えば すり傷なら水道水でよく洗い、ワセリンを塗った食品用のラップで傷を覆い、絆創膏でラップが動かないようにとめるだけ。
(ラップを剥がして1日1回傷の周囲をよく洗って”アセモ”の予防をするぐらい)

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歯周病と早産・低体重児出産

 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。

 出産時の羊水などは 歯周病菌の一種によって感染されていることがあります。
炎症性物質や歯周病菌そのものが 血管に入り込み、子宮を収縮させることによって 早産を引き起こすことが知られています。
そのため 歯周病菌の侵入を防ぐ口腔内のケアが重要となってきます。

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ウエストサイズ・ストーリー

 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
  
 日本歯科医師会の広報誌の中にあった記事です。
”ウエストサイド・ストーリー”をもじって ”ウエストサイズ・ストーリー”
サブタイトルでは 「メタボリッ区(ク)に住むお腹間(なかま)たちの物語」
”適度な運動、正しい食生活、健康な歯でメタボに勝つ!”とありました。

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風邪に関して

 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
風邪に関する情報です。
 私は子どもの頃から汗を大いに出して熱を下げていました。
汗をかくために お風呂に入った後 熱い(ネギ入りの)味噌汁を飲んですぐに布団に入っていました。(あくまでも風邪の引きはじめでだけで 当然 あまり熱の高いときにはしませんでしたけど…)
 
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歯周病と糖尿病との関係

 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。

 歯周病に罹(かか)ると 歯肉の炎症によって生じた物質や歯周病菌からの毒素が血管に入り込み全身に広がります。
炎症で生じた物質は 肝臓の代謝を低下させ、ブドウ糖の代謝障害を促進します。
さらに 歯周病細菌からの毒素は インスリンの抵抗性を高め糖尿病を悪化させます。
また 糖とタンパク質が反応した結果できた物質が血管に沈着するため 歯肉の血管にも障害を起こし 歯周病を悪化させてしまいます。
 このように歯周病と糖尿病は 相互に悪影響を与え合うことになります。

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