仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
本日は 小学校の歯科検診でした。
私は 小学校の歯科校医となって10数年となりますが、子どもたちのお口の中はキレイになっていますね。
当然ながら むし歯の数が少なければ健診そのものの時間も短かくて済みます。
今年は 当院でお手伝い頂いている渡部先生にも同行してもらったので 給食時間前に全校生徒の検診を終わらせる事ができました。(例年だと3時近くまで掛かるので 歯式を読み上げ続ける声も疲れてしまうのですが 今年はそのような疲労感はありませんでした。)
”来年も渡部先生にお願いしよう”という考えは スタッフは勿論、もう一人の歯科校医の先生、養護の先生、校長先生全員一致の意見でした! 渡部先生 来年もよろしくお願いいたします。
お口の中は確かにキレイになっているのですが、その機能は疑わしい感じがいたします。
例えば 口を開けるときにスムーズに開けられない、普通に咬んでいても上あごと下あごがずれている、咬んでもらっても咬む力が弱々しい等々…
まあ イスに座ったその姿勢がちゃんとしてません。姿勢を保持する筋肉がうまく育っていない感じといいましょうか? 体幹がしっかりしていなければその上にある頭からぶら下がっている下あごがちゃんとした位置にないのは理解できると思います。
毎日スポーツで汗をかいて体を動かしていても 家に帰って脱力して ソファーに体を預けたり、横になってTVを見ているようでは 生活に必要な筋肉は育ちません。
このブログでも何度もアップしていますが、昔ながらの日本式の生活様式が正しい機能を育てるのです。
機能が正しければ その必要に応じて 形態も正しい形になってくるのです。
例えば 正しい機能があれば 歯並びのキレイなモノになっていきます。
この続きは またの機会に!
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