ヒステリー球

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 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。

 内科領域での”ヒステリー球” 耳鼻科領域では”咽喉頭異常感症”といいますが、のどや食道などの頬窄感、異物感、不快感などを訴えるが、検査値の異常や病変が見られないモノを云います。
 例えば 錠剤を飲んだ後、いつまでものどに引っかかっているような感覚が続くことがあります。これがヒステリー球です。
 歯科の領域でも 同様に ”歯と歯の間に何かが挟まっている感じがあるけれど 実際には何も挟まっていない”ことがあります。
歯ぐきにもそのような感覚の記憶が残っていて 必要以上にデンタルフロスや爪楊枝を使ってしまい 逆に炎症が残ってしまいます。そうなると 何も挟まってはいないけれど 炎症のみが残ってしまい 違和感が続くことになります。 但し 自分で勝手に判断することはしないで 歯科医院を受診してチェックしてもらった方が良いでしょう!
(久々に 歯医者らしいブログの内容でしたね?但し、文字数が少ない…)

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