仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
本日のTBS系TV「がっちりマンデー」は狭い業界シリーズで ”パズル業界”が取り上げられていました。
鉛筆で解くことのできるパズル ”ペンシルパズル”の会社 「ニコリ」は ”数独”を発明した会社
「数字は 独身に限る」ということで社長が発明し、世界100カ国以上でヒットしているようですが、商標登録していなかったようです。それに関して社長は「ビリオネア(億万長者)にはなれなかったがビリオンの人たちに広めることができた!」と答えていたのが印象的でした。
その他には クロスワードパズルも作っており 秘密兵器として「クロスワード辞典」というモノがあるようです。
既に絶版となっている貴重品ですが、例えば 5文字で5文字目が「モ」である言葉がズラッと並んでいる辞典です。これがあれば誰でもクロスワートパズルができそうな気がします。
面白かったのは 社員全員が 読者投稿パズルの読者だったということです。
”ルービックキューブ”の会社 「メガハウス」はルービックキューブに続くルービックシリーズがなかなか売れないようですが、一つ一つのブロックの形が異なり鏡でできている”ルービックミラーブロックス”が発売されるようです。一つ一つのブロックが立方体ではないのでシャップルすると 全体の形も立方体に収まりきれず 所々飛び出したような形になるのが特徴的ですが、これは難しそう…
「やのまん」は 国内有数のジグソーパズル会社ですが、1974年のモナリザ展をきっかけとして 国内では作られていなかったモナリザのジグソーパズルを大量輸入し、3万個も売り上げた会社です。
お陰で自社工場を建てて ”ジグソーパズル製造マシン”という裁断機でジグソーパズルを作っているようですが、”なくしてピースをタダでサービス”してくれるそうです。
ピース請求のはがきに ”パズルの上何番目 横何番目のピース”かと”その形をスケッチ”して送ると そのピースが送られてくるようです。
「テンヨー」は ディズニーキャラクターシリーズのジグソーパズルを作っていますが、(以前ブログでも紹介した)”ジガゾーパズル”を世界で初めて作った会社でもあります。
わずか300ピースで地球上のあらゆる人物のジグソーパズルができるモノで 携帯電話で写した写真をテンヨーに送信すると解答が送られてくるようです。各ピースにはいろいろな動物のマークが印刷されており、その絵柄を解答図に従って並べていくと 写真の人物が完成する仕組み。また同じピースで別な人物ができるのも特徴です。