仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
東北3県を除き、地上波アナログ放送の停止まであと2日となりました。
24日からのアナログ放送の終了に伴い、地デジを受信できるテレビなどの設備がない世帯は、受信料を支払う義務がなくなります。
この機に乗じて、地デジ対応のテレビを持っているのに「視聴できない」と虚偽申請し、契約を解除しようとする世帯も多いようです。
但し、地デジ対応のテレビがないからといって、受信料を支払わなくていいというわけではないようで ワンセグ付きの携帯電話やスマートフォン、テレビチューナー付きのパソコン、カーナビなど、ラジオを除いてNHKを視聴できる受信機を持っている限り、支払い義務は生じるそうです。
NHKにとっては受信料収入は生命線だけに 問い合わせ対策に コールセンターのオペレーター数を20席から100席に拡大し、アルバイトスタッフも大幅に増やしているようです。また 「届け出内容が事実であるかを確認するために定期的に訪問するなど」人海戦術で徹底チェックするつもりのようです。
但し、「すべてを把握するのは難しい」と云うのは内部関係者も認めているとのこと…
また 放送法では、受信機を設置した人はNHKを受信する意思があると認められるため、「見ないから払う必要がない」という言い分も通用しないそうです。
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