一発大波

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 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
 

 本日は ”二百十日”  立春を起算日(第1日目)として210日目、つまり、立春の209日後の日です。
二百十日から二百二十日の間は 台風が来て天候が荒れやすいとされています。
但し、この頃に台風が多いという事実はなく、むしろ8月下旬と9月中旬の台風襲来の山にはさまれ、210日頃の台風はむしろ少ないようです。
実はこの頃が稲の出穂期に当たり、強風が吹くと減収となる恐れがあるために注意を喚起する意味で言われ始めたという説もあります。

 今年は週末にかけて日本列島が台風の影響を強く受けることとなるようです。大型で強い勢力を持つ上に スピードが遅いために被害は大きくなることは避けられないようです。偏西風に乗って早く日本を離れていって欲しいのに… 

 さらに 沿岸には台風によるうねりが到達するために 普通の風波などいろいろな波長の波が重なって (多くは相殺されて消滅してしまう) ”一発大波”(いっぱつおおなみ)という巨大な波が沿岸に届くことがあるようです。
頻度としては 1000回に1回から数千回に1回とのことです。
それにしても ”一発大波”って派手な言葉ですよね!

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