フィギュアスケートGP

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 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦(中国)で、男子では織田信成選手がショートプログラムの4位からフリーで順位を2つ上げ、合計227・11点で2位に入りましたが、期待された羽生結弦選手や村上佳菜子選手はそれぞれ4位、6位に終わりました。

 震災で自宅が全壊、そして練習場もままならない状況下で スケートをやめることも一時考えていた羽生選手でしたから 頑張って欲しかったのですが、ショートプログラム(SP)の2位から順位を落としてしまいました。
序盤の4回転ジャンプは完璧だったのですが、後半は課題のスタミナ不足を露呈してしまった感じです。SP首位だった(同世代18歳の)ガチンスキー選手が精細を欠き順位を下げた事を考えると(3位の中国の選手とも0.22の僅差でした!)本当に惜しかったです。
次の第6戦のロシア大会では是非雪辱して欲しいところです。 
 織田選手も 左ひざの腱(けん)の部分断裂からの復活で 手術をして調整が遅れた影響で、今大会は大技の4回転を外して臨んだようです。ジャンプで転倒しましたが、大崩れのない演技でフィニッシュし逆転で2位に入りました。
 昨シーズン シニア大会初出場でGPファイナルで3位と表彰台に上がった村上佳菜子選手でしたが、今回の6位でGPファイナル出場が早くも絶望的となりました。
昨シーズンの”元気いっぱい”のイメージとはガラリと異なる大人っぽい演技を目指しましたが…
表現面での手応えはあったようですが、技術面でライバルに大きく差をつけられた格好でした。次戦のフランス杯(パリ)では悔しさを挽回する演技を誓っていたようです。

 
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