大震災から10ヶ月

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 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
 

 東日本大震災から10ヶ月が経過しました。
復興のために宮城県へ来た工事関係者お陰で 国分町が”バブル”になっているようです。
明らかに震災前より 景気が良いようですし、”呼び込み”を生業としている方も東京などから仙台へと流れてきているそうです。「東京より景気が良くて稼げる!」と…
但し、大型の工事が済んでしまえば 景気が冷え込むことは目に見えているようで やはり”バブル”に過ぎないようです。
 国分町のみならず、宝飾品や高級外車なども売れているようで 仙台市内の百貨店なども売り上げがかなり伸びているそうです。
 仙台市内は景気が良くても 津波で流されてしまった海沿いの町では町としての機能さえもまだ失われたままのようです。補助金が下りることが決定されていても実行されないために 事業を再開できない企業等も多いようで 政策のスピード感の無さには呆れてしまう限りです。
 
 今日の昼には 久々に緊急地震速報が流れて 歯科医院内でも緊張感が走りました。大地震だったためやむを得ないのでしょうけど 余震が長く続くという状態は精神的に疲れますね。

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