6大関時代

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 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。

 
 春場所で13勝を挙げ、大関に昇進した鶴竜関は 「稽古に励み、お客さんに喜んでもらえる相撲を取りたい」と、喜びと抱負を語りました。
これで史上最多の6大関時代を迎えることとなりました。
ご存じのように鶴竜関は モンゴル出身ですが、横綱白鵬や大関日馬富士の父親がモンゴル相撲の名力士だったのと違い、鶴竜の父親は理系の大学教授!
バスケットボールに励む少年だったようですが、旭鷲山らの活躍をテレビで見て大相撲に憧れをもったそうです。
 現地で行われた相撲部屋の入門テストを受けたものの不合格。諦めきれず、思いを父の同僚に日本語に訳してもらい手紙にしたそうです。結局 人づてに井筒親方(元関脇逆鉾)に話が届き入門が決まったとのこと。
 16歳で入門したときには、体重は70キロに満たなかったものの 運動神経も頭も良かったそうです。(まわしの切り方は1回で覚え、日本語も1年ほどで会話できるまでに上達。)
 三段目で結果が出ずに、帰国してしまうのではと親方は心配したそうですが、魚を食べられるようになって体重が増え、番付も上がってきたようです。課題を整理し休まず鍛錬を重ね、ほかの力士の映像を見て研究し、他競技のトレーニングや栄養補給法からも向上のヒントを得ようと努力をつづけているようです。
あまり目立たないので注目していませんでしたが、相撲に対するストイックな姿勢を知って応援したくなりました!
でも二人の日本人大関にはもっとがんばってほしいですね!

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