仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
野田佳彦首相の内閣支持率が低迷しています。ある世論調査でも２９・１％で、政権の「危険水域」とされる２０％台を脱することができない状況のようです。
ただし、より深刻なのは自民党の谷垣禎一総裁の“支持率”のようです。
「いまの日本の首相にふさわしいのは」という質問で谷垣氏を選んだのは、わずか０・８％という不人気ぶりのようで、政権奪還を目指す野党第一党の党首として、心細い限りです。
約３カ月ぶりの首相との直接対決でも、持ち時間を１５分も残して質問をやめてしまった谷垣氏は 野田首相の延命に手を貸しているとも云われているようです。
一方、野田首相は小沢グループの離党により また 対抗馬とされていた前原氏が首相支持を明確にしたことで、代表選を阻む勢力は、党内にほとんど見当たらなくなったようです。このままだと、無投票で首相の再選が決まる可能性もあるようです。
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