ノーベル文学賞

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 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。

 ノーベル文学賞の最有力候補をされていた村上春樹氏は 惜しくも受賞を逃しました。
英国のブックメーカーのオッズでも 1位と期待がかかっていましたが、京都大の山中伸弥教授に続く快挙とはなりませんでした。
文学賞を受賞した日本人は、1968年の川端康成と氏と94年の大江健三郎氏の2人で3人目の受賞とはなりませんでした。
受賞したのは ブックメーカーのオッズで4位だった中国の莫氏(スウェーデンのブックメーカーでは1位だったようですが・・・)でしたが、中国でも村上春樹氏の方が知名度は高かったようです。

 村上氏の海外での評価は年々高まっており、欧米やアジアなど約50の国と地域で翻訳出版されているようですし、チェコの「フランツ・カフカ賞」、イスラエルの「エルサレム賞」、スペインの「カタルーニャ国際賞」を受賞しています。その際の受賞スピーチでは、東日本大震災と福島第1原発事故に触れ、「復興への意気込み」と「核に対する『ノー』」を訴えて世界の注目を浴びました。
 多分 近い将来 ノーベル文学賞は受賞することとなるでしょうね?
(残念がっていたのは 受賞により本が売れることを期待していた本屋さんだったようですね?)  

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