仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
先ほど 報道ステーションで ”升ノ山関”の特集をしていました。
フィリピン人の母親のもと母子家庭で育ちながらも わんぱく相撲3位を初め、アマチュア大会で全国大会に出場するなど数多くの実績を残すが、両親の離婚を機に、フィリピンへ転居。
その後 親孝行をしたい一心で千賀ノ浦部屋に入門し、2006年7月場所において初土俵を踏む。
稽古熱心で体格にも恵まれ、力強い押し相撲を武器としてその後は順調に番付を上げて この11月場所で幕内3場所目。
その一方で 「心房中隔欠損の疑いがある」と診断されて、取組後は激しく息を切らせることが多く 「(心房中隔欠損が)原因でスタミナが一般人の半分か、それ以下」 そのため ”タイムリミット20秒”と設定している。
突き押し相撲で一気に相手を土俵の外へ押し出せる取り組みができれば 3秒以内で決着を付かせることができるが、取り直しの一番があると既に負けたも同然。また勝ったとしても長引けば翌日の取り組みにも支障をきたす。
心臓に負担をかけないようになるべく体重を増やさず、プールでのトレーニングを欠かさない。
という内容でした。
大相撲は見ている方ですが、升ノ山関の存在は知りませんでした。
11月から始まる九州場所ですが、注目する力士の一人となりそうです。
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