仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
筋トレを行うと脳や副腎からホルモンが分泌されます。
副腎からはアドレナリン、脳からは成長ホルモン!
これらのホルモンの主な役割は 脂肪細胞の分解を促す酵素、ホルモン感受性リパーゼを活性化させることです。
中性脂肪はこの酵素の働きによって1つのグリセロールと3つの脂肪酸に分解され、血液中に放出されます。
これが骨格筋をはじめとする全身の細胞のエネルギーとして利用されることとなります。
このアドレナリンや成長ホルモンを最も効率的に促す筋トレのプログラムには世界水準があり、推奨されているのは
最大筋力の80% 8回*3セット (胸、背中、脚など大きな筋肉を刺激する種目が有効)
そして セット間のインターバルはできるだけ短くして最終的には1分間を目標とする
(インターバルが長くなると折角分泌されたアドレナリンの量がみるみる低下してしまうからです)
これ以上にホルモン分泌を促すのは
運動強度を80%、60%、50%と徐々に落としていく方法
最大筋力の80% 8回、60% できなくなるまで、50% できなくなるまで
但し、”できなくなるまで”っていうのは かなりキツくてなかなか できませんよね?
一般的には
最大筋力の80% 8回*2セット、50% 30回*1セット
が 実行可能なプログラムのようです。
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