仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
第95回全国高校野球選手権大会決勝で、初出場の前橋育英(群馬)が延岡学園(宮崎)に4-3で勝って優勝しました。夏の甲子園大会での初出場優勝は1991年の大阪桐蔭以来で22年ぶりとのこと。
(群馬県勢としては99年夏の桐生第一高以来2度目の日本一のようです。)
私は 9回表の高橋投手の打席から ライブで見ました。
9回裏 先頭打者が2ストライクからデッドボールでランナーに出た後の延岡学園の攻撃は バントで送るのではなく、積極的に打って出る姿勢が見られました。
ヒットで ノーアウト1,2塁となった後でも 送るそぶりは見せずに 打ちに行っていました。
結局は 2年生エースの高橋投手に0点に抑えられて敗戦しましたが、連投で疲れの見えるピッチャーにとっては脅威だったに違いありません。
「3年生と同じ気持ちで試合に臨む」と発言していた高橋投手の気迫が 延岡学園の攻撃を少しだけ上回った結果のように感じました。
昨日の準決勝では 花巻東と日大山形に勝ってもらって 東北勢同士の決勝を見てみたかったのですが…
残念でした。 東北に優勝旗がもたらされる日も近いかもしれません。
(”白河の関を越える”かどうかが鍵となっていましたが、マー君が東北を飛び越えて北海道へと持っていってしまいました!)
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