仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
日本酒の話part2です。
飲用温度と旨さとの関係について
他の酒類と比べて 飲用温度の幅が広く、同じ日本酒でも温度を変えて楽しめるのが魅力です。
生酒 しっかりと冷やす(5℃前後)
淡麗辛口タイプ 飲み口がキリリと引き締まる10℃前後
熱燗にすると(45~50℃) ドライ感が強調される
純米酒系 常温(20~25℃)かぬる燗(40℃前後)でコクや旨みが味わえる
吟醸酒、大吟醸酒 冷やす過ぎると香りが立たないので10~15℃位が適温
常温に関して 日本では20~25℃ フランスでは18℃前後 のようです。
飲用温度の表現としては下のようにいろいろあるようです。
5℃ 雪冷え 30℃ 日向燗 45℃ 上燗
10℃ 花冷え 35℃ 人肌燗 50℃ 熱燗
15℃ 涼冷え 40℃ ぬる燗 55℃以上 飛び切り燗
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