仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
フィギュアスケートのソチ冬季五輪代表最終選考会を兼ねた全日本選手権が行われています。
男子フリーも終えて 前人未踏の300点に迫るで代表決定の羽生選手、2位に入り代表確実な町田選手に続く３枠目は、果たして誰が選ばれるのでしょうか？
３位に食い込んだ小塚選手は全日本の合計得点で５位の高橋選手に１２点差をつけました。
ただし、高橋は世界ランキングで羽生に次ぐ日本人２位で、今季の自己ベストも小塚を上回ります。
前回五輪銅メダリストで世界王者の実績もある高橋の故障を加味して選ぶか、今大会の結果を重視するかで判断は分かれそうです。
心情的には 今シーズンで引退する高橋選手に五輪出場の切符をあげたいものですが…
女子のSP（ショートプログラム）もおもしろかったですね！
トリプルアクセルが回転不足と判定されたトップの浅田選手７３・０１点を追う展開
バンクーバー五輪代表の鈴木明子選手が７０・１９点で２位、
今シーズン不調で 今回SPのプログラムを急遽変更して初代表を狙う村上佳菜子選手が６７・４２点で３位。
（キス・アンド・クライでの喜びの泣き顔が印象的でした！）
１５歳の宮原知子選手は６６・５２点で４位（技術点だけならば浅田選手を抑えてトップの出来）
出産を経て３大会連続の五輪出場を目指す安藤美姫選手は６４・８７点で５位でした。
（冒頭の3回転3回転のコンピネーションジャンプはスピードにも乗ってきれいでした。なんと云っても子育てをしながら 予選から勝ち上がってきたのは素晴らしいことです！）
明日（既に今日）のフリーの演技がとても楽しみです。
日本スケート連盟は、強化部が代表に推薦した３人を２３日のフィギュア委員会と理事会で協議し、正式に決定することになっています。
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