幻日

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 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。

 初めて知った言葉 ”幻日”

”げんじつ”と読みますが、気象の用語です。

太陽と同じ高度の太陽から離れた位置に光が見える現象のようです。
見たことあるような無いような…

太陽から約22度離れた太陽と同じ高度の位置に見えるようです。
雲の中に六角板状の氷晶が、風が弱い場合、落下せずに地面に対してほぼ水平に浮かぶことが条件で、この氷晶の1つの側面から太陽光が入射し、1つ側面を挟んだ別の側面から出る場合、この2つの面は60度の角を成しているため、氷晶は頂角60度のプリズムとしてはたらくようです。

似た現象で 太陽から地平線を挟んで正反対の真下に、白い光の帯が見えるのが ”映日(えいじつ)”と呼ぶようです。
映日は太陽と地平線をはさんで対称な位置、つまり地平線下にあり、普段は見ることができません。
見ることができるのは飛行機や高山などからに限られるそうです。

また、月に対して同じような光が見える場合もあり、この場合は”幻月 (げんげつ)” と呼ぶようです。

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