仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
「7年1億5500万ドル」という超大型契約で 田中将大投手のニューヨークヤンキース入りが決まりました。
いろいろともめた挙げ句に決まった新ポスティング制度は、譲渡金の上限を決めることで 今までの独占交渉権ではなく 複数の球団と交渉できることになりましたが、その分契約金が高騰して 結局は資金力に勝る裕福な球団に有利に働くこととなりました。
田中投手を獲得できたヤンキース、契約金が高騰した田中投手は勝者で、一番 損をしたのは楽天球団!
また、米国のスポーツ紙では 敗者はカブス、ドジャース、ホワイトソックス、エンゼルスで 特にここ2、3年プレーオフから遠ざかっているエンゼルスは先発投手陣かさ上げの絶好の機会を失ったとの評価のようです。
メジャーで1球も投げていない田中投手に対する米国メディアの評価はバラバラのようで、
「1年目は米国に適応し切れず、失敗に終わる可能性もあるが、2年目以降は間違いなくモンスターのような活躍をする」 「失敗するかもしれないし、そうじゃないかもしれない。それは時間がたてばわかることだ。ただ、これだけは確かだ。彼の日本での成績は過去にメジャーに挑戦した選手の中では最高の成績だということだ」等々…
ヤンキースのキャッシュマンGMは 田中投手を”先発陣の安定した3番手”と考えているようですが、一年目から活躍して 是非エース級の勝ち頭になってほしいものです。
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