仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
宮城県代表の利府高校は 2007年に夏を制した県立高校 佐賀北を4-2で下しました!
利府高校は 甲子園初出場した2009年の春に いきなりベスト4入りしましたが、夏は初出場でした。
1998年にスポーツ科学科を設置して入試に実技を導入し、野球部も急速に力をつけてきた県立高ですが、(佐賀北が)優勝した後、監督講習会で指導の仕方を教えてもらっていたようです。
利府高校の穀田監督は「目標の学校に勝てました。百崎監督の指導法が、私の支えになりました」とコメントしていました。
甲子園の出場校には時代とともに、変遷しており、かつて全盛を誇った商業高校や宗教系の学校も、以前ほどの力はなく、特に私学は少子化の影響で、生徒集めに四苦八苦しているようです。
宮城県大会でも、ベスト4に東北と仙台育英が残らず、公立校だけでした。
県大会を勝ち進んでいく中でも 試合後の穀田監督のコメントはより高い目標を持っていることがよく分かりました。来たるべき少子化時代に”公立の復活”という新たな形ができつつあるようです。
励みになるのでこのマークをクリックしていただけませんか? 宜しくお願いします。