仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
御嶽山の突然の噴火は ショッキングな出来事でした。
御嶽山は標高３千メートルを超えるものの比較的登りやすく、ハイキング客に人気の山として知られています。
紅葉シーズンを迎え １日数千人が入山することと、週末に噴火が重なったことが被害を大きくしたようです。
7合目まで、ゴンドラやマイカーで行くことができて その７合目から山頂までも３時間半ほどで登れること、また 各合目にトイレのある山小屋が整備されているため、子供から高齢者まで登山を楽しむことができるのが特徴の山のようです。
今回の噴火について、火山噴火予知連絡会拡大幹事会の見解も発表されました。
「水蒸気爆発は突発的に起こることが多く、予知するのは非常に難しい。１１日の地震が前兆なのかという保証もない。それをもって予知に失敗したというかもしれないが、ある意味では仕方のない状態。われわれの火山噴火予知に関するレベルというのはまだそんなもの。ただ、もう少し情報の伝達に関しては、直接、登山客に対する働きかけがあってもよかったかもしれない」
”活火山である限り 今回のような噴火があり得ることを認識して登山すべきだ”ということだと思いますが、
噴火の警戒”レベル１”だった”平常”から 急に”入山規制”となる”レベル３”に急に上がることなど 誰も考えていなかったでしょうから…
（ちなみに”平常”とは”噴火口に入るな”というもの）
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