仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
体操の世界選手権 男子個人総合の決勝で 内村航平選手が優勝し、自身の史上最多記録を更新する5連覇を達成しました。
ただ一人 全種目を15点台を揃えての圧勝でしたが、途中 2位の選手と肉薄し (ライブで見ていたので)ハラハラしてました。
跳馬でピタリと着地を決めたときには 異次元の強さを感じましたが、本人曰く 「平行棒と鉄棒がちょっとしんどかった。あそこで失速して、まだまだかなという感じ」と反省の弁も… 妥協を許さない高い理想を感じさせるコメントでした。
天井知らずのDスコア(演技価値点)と 10点が満点のEスコア(実施点)の合計で争われますが、内村選手が6種目のうち4種目でEスコアトップ、銅メダルを獲得した田中選手が平行棒でトップと 日本人選手のミスのないキレイな演技が光りました。
内村選手が世界選手権で獲得した金メダルは7個となり、監物永三氏、中山彰規氏に並んで日本人では最多となりました。
疑惑の団体銀メダルは かなりの(?)アウェイを感じさせる不快なものでしたが、表彰台に上がった日本人に対してメダルを獲得できなかった中国選手という対比は 多少なりとも溜飲を下げる結果となりましたね!
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