閣僚辞任でも…

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 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。

 第2次安倍晋三改造内閣の目玉であった女性閣僚が相次いで辞任したにもかかわらず、日経平均は500円を超える急反発となったようです。

 これは、支持率維持のために景気対策が打ち出されるとの期待感が高まったためのようです。
 
 小渕優子経産相が辞任を表明しても日経平均は下がらず、松島みどり法相の辞任が伝わった昼過ぎには、さらに上げ幅を拡大させました。

 支持率低下を防ぐために、消費税増税を1年ほど延期しつつ、中規模の景気対策を打ち出す可能性をが大きいと見られていたようです。 (景気不安が強い今の日本株市場では、増税延期はプラスの材料となっています。)

 小渕氏は日本で初の首相候補と呼ばれていましたが、海外ではまだまだ知名度が低いため、安倍政権に対する海外勢の失望が強まっているわけではないようです。

 政権の盤石な安定感がアベノミクスへの期待感の裏付けだったはずなのに 全く 皮肉なものですね!

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