ケトン食

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 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。

ケトン食とは

摂取エネルギーの多くを脂質で摂る食事法。

糖・炭水化物の摂取を極端に減らすので、極端な糖質制限とも言えます。
通常の糖質制限では、蛋白質を多く取りますが、蛋白質の摂取を制限し、脂質を多くする方法。
体内でエネルギー源として通常使われている糖が枯渇し、代わりに脂肪が分解されてケトン体が生じ、これをエネルギー源として利用します。

小児の難治性てんかんに有効であるとされて欧米で普及し、日本でも、てんかん発作を抑える治療の一環として徐々に取り入れられるようになってきたようです。
イギリスやアメリカでは 小児のてんかん患者に対して発作の頻度が下がることが確認されているようです。

実際には ”生クリーム、バター”などを多用します。

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