「火花」が電子書籍でも…

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仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。

 芥川賞を受賞したお笑いコンビ・ピースの又吉直樹さんの「火花」ですが、20万冊増刷し、累計発行部数が144万部になると発表されました。
7月16日の受賞発表直後に40万部、21日に20万部の増刷(累計124万部)を決めていましたが、さらに上積みされました。 
 そして 今回特徴的なのが 電子書籍で7万5000ダウンロードを突破していることです。
電子書籍は コミックが圧倒的なシェアを占めていましたが、文芸作品の今回のような数字は前代未聞のことのようです。
話題になっている本や雑誌を普通の書店やアマゾンなどの通販で買おうと思っても売り切れていたり、書店に出向くのが面倒だったり、深夜にはお店が開いていなかったりするのに対して、話題になっている本や雑誌を早く手に入れて読んでみたい時に、在庫切れを起こすことがなく、通信環境さえ整っていれば、1冊あたり数十秒から遅くても1分もあればダウンロードで購入できるのが電子書籍の特徴です。
勿論、スマートフォンやタブレットの普及していることも背景にあります。

また、「火花」の場合は、紙の本は1600円に対して電子版は1000円と安価なのも人気の秘密です。

ちなみに 私も電子書籍で読みました!

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