楽天 Bクラス確定

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 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。

 今日のロッテ戦で完敗し、CS進出が完全消滅したことを受け、楽天の大久保監督が、今季限りで辞任することを正式に表明しました。
その上で ”残り試合を全力で戦い、5位、4位を目標に一つでも上を目指すこと” 楽天には感謝、ファンに対するお詫びのコメントをしました。

 一方、2年連続でパ・リーグの頂点に立ったソフトバンクは 1964年の南海、95年のオリックスの9月19日を上回るパ・リーグ史上最速V!
この時点で 2位・日本ハムに14・5ゲーム差。貯金47という圧倒的な強さを誇り、首位攻防戦となった6月19日の日本ハム戦に勝利してからは首位の座を約3か月間、明け渡すことなく、独走でゴールテープを切りました。
また、工藤公康監督は、前年日本一チームを新人監督が率いて優勝した史上初めての指揮官となりました。

チーム打率2割7分、130本塁打、609得点(優勝の決まった17日時点)は12球団でトップで 昨季に続く強力な攻撃陣でした。
その中でも、別格の存在感を放ったのは3番に座った柳田悠岐選手です。
打率3割6分6厘、32本塁打、95打点、30盗塁と堂々たる成績で トリプルスリーを確実なものとしており、出塁率は4割5分を超え、猛打賞16回、マルチ安打58回はチームトップ、OPSも1.100前後をキープしています。
今季MVPの最有力候補なのもうなずけます。
(※OPSとは On-base(出塁) plus slugging(長打)の略称であり、出塁率と長打率を足し合わせた、野球の新しい指標で その基準については、0.8で平均よりやや上の打者、0.9を上回れば優秀な打者、1を超えれば球界を代表する強打者とされています)

3番の柳田選手から、4番内川選手、5番李大浩選手、6番松田選手と続く打線はまさに気を緩めるポイントがありませんでした。

また、2013年に最多安打のタイトルを取った長谷川選手が負傷でシーズンの大部分で欠きましたが、昨季負傷離脱のあった内川選手、松田選手がシーズンを通してプレイし、離脱者が少なく大きな戦力ダウンを免れたことも大きかったようです。
選手個々の好不調の波はあっても、打線全体が不調に陥ることはほとんどなく、誰かが打てなくても、周りがカバーするという相互補完が成り立っていたことも強さの秘訣だったようです。

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