TPP

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 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。

 TPP交渉が大筋合意に達しました。

TPPは医療を壊すと云われていますが、

1.薬価 
医薬品の知的財産保護を強化するために 特許期間の延長やジェネリック申請がある場合 特許を持つ企業がジェネリック申請企業を訴えることができ訴訟中は保留されるなど 安価なジェネリックの製造・普及が阻まれかねない。

2.主権(ISDS条項)
企業や投資家が投資先の国や自治体が行った施策で不利益を被ったと判断した場合、その制度の廃止や損害賠償を求めることができる条項(ISDS条項)が盛り込まれたため、国民皆保険制度をはじめとする国民の生活や環境を守るための制度やルールの決定が自国民でできなくなる可能性がある。

TPP交渉は一貫して秘密交渉として進められてきた。日本が正式に交渉参加した後にも 政府は守秘義務を理由にして情報公開してきませんでした。
国民の暮らしや仕事、国のあり方さえも変えるような重要な交渉で何が議論され決定されているのか 十分な説明を受けていないことは 非常に問題です。

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