NHK杯

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 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。

 久々のアップです。
 このところ 事務作業を含めてやらざるを得ないことが山積してまして…(単なる弁解です)

 昨日のNHK杯の羽生選手の演技は素晴らしかったですね!
高得点をたたき出したSP終了後には ”300点越えがあるかも知れない”との情報も流れていましたが、それを20点以上も上回る”合計322.40点”でした。(300点越えは勿論のことですが、2位との差は50点以上も離れていたのも初めて目にしました)
これまでの世界最高得点は、カナダのパトリック・チャン選手が2年前のグランプリシリーズ、フランス大会で出した295.27(SP 98.52、フリー196.75といずれも自己ベスト)
(2位は、羽生選手が2年前のグランプリファイナルで出した293.25)

 演技冒頭の2種類の4回転ジャンプを流れるように美しく跳び、さらに基礎点が高くなる後半に入れた3つ目の4回転は3回転との連続ジャンプで跳ぶなど、8つのジャンプの要素をすべて成功させたこと。また、スピードのあるスケーティングや和風の曲に合わせた力強さとしなやかさを織り交ぜた表現力も高く評価されたようです。まさに ”異次元の滑り”だったようです。

 試合後のインタビューでは 興奮気味に ”この高得点は観客の皆さんのお陰、自身の血のにじむような練習、そしてそのハードな練習にも怪我をしないで澄んだ(スタッフによる)身体のメンテナンスなどをその要因とあげていました。また、この点数が新たな壁となるだろうが、もっと難しい4回転ジャンプや4回転を4回プログラムに取り入れるなどさらに高みを目指して努力していく意欲がみなぎっていました。

 一方の浅田真央選手はフリーでも精彩を欠いたものの3位に入って 12月(10日~バルセロナ)に行われるグランプリファイナルに出場することとなりました。

それぞれの種目で上位6位までが進むグランプリファイナルに、日本から男女合わせて5人が出場することになりました。

男子シングルで大会初の3連覇を目指す 羽生結弦選手(5年連続で出場) 

アメリカ大会で2位に入り、パリの同時テロの影響でショートプログラムの結果だけで順位を決めたフランス大会で1位となった17歳 宇野昌磨選手(初出場)

カナダ大会とフランス大会で3位に入った 村上大介選手(初出場)

カナダ大会で3位、NHK杯で初優勝 宮原知子選手(初出場)

中国大会で優勝しNHK杯で3位に入った大会最多となる4回優勝を果たしている 浅田真央選手(休養前の一昨年以来2シーズンぶりの出場)

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