”歯科医通い ストレス減” 9/5日経新聞から 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

昨日の日経新聞のくらしの面に 表題のような記事がありました。
3DスキャナーやAI(人工知能)の使用によって 歯科医院から足の遠のいていた人たちが受診しやすくなったという内容です。
3Dスキャナーを使って 口腔内を撮影する方法は 当院でも採用しているCEREC(セレック)ワンデイトリートメメント”のことです。
当院では 削った後の”仮詰め” ”仮歯”の期間が無いので ”2次むし歯”になりにくいというのが 最大の特徴と説明していますが、記事では (印象材という固まると弾力性が出る材料で)歯型を取るのが苦手な方(お口の感覚が敏感だったり、吐き気をもよおしてしまう)が楽に型取りができたり、データがデジタル保存のために他の医療機関とデータのやり取りができるというものでした。
また、差し歯などの歯科技工物をAIでデザインさせることで 歯科技工士さんしかできない仕事に時間を割くことができたり、作製にかかる時間を短縮できるというものでした。
当院で行っているマウスピース矯正の装置もカメラによる”光学印象”から3Dプリンターで作製することもできつつあります。

歯の治療は億劫で物怖じしてしまいがちですが、最新技術で負担が軽減できるので ご自身の歯と前向きに向き合えるでしょうという記事でした。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*